元フォレスト出版の編集長であり、現在の活動では、その独特なスタイルから賛否を得ている人物『長倉顕太』についてまとめてみた
「長倉顕太」のプロフィール
KENTA NAGAKURA(長倉顕太)
フリーパブリッシャー
マーケティングコンサルタント。ベストセラー作家から上場企業まで手がける。著者に『親は100%間違っている』(光文社)、『超一流の二流をめざせ!』(サンマーク出版)など多数。1973年東京生まれ、学習院大学卒。大学卒業後、歌舞伎町で働き、その後、ギャンブルをやるために渡米。帰国後はフリーターなどを経て、28歳のときに出版社に拾われ、編集者としてベストセラーを連発。その後、10年間で手がけた書籍は1000万部以上に。現在は独立し、コンテンツ(書籍、電子書籍、オウンドメディア)のプロデュースおよび、これらを活用したマーケティングを個人や企業にコンサルティング。
無名新人をプロデュースし、ベストセラー著者に導く手腕は高く評価されている。3万部でもベストセラーと言われる出版不況の中で、半分以上の書籍を5万部以上にしてきた。また、コンテンツを活用した個人や企業へのブランディングにも定評がある。尊敬する人は音楽プロデューサーのリック・ルービン。音楽をこよなく愛し、パンク、ロック、ヒップホップ、ジャズなどクラシック以外の音楽なら何でも聴く。また、好きな作家はチャールズ・ブコウスキー、JGバラード、リチャード・ドーキンス、阿佐田哲也。また、個人の情報発信が自由への近道ということで、自らのインディーズ的な活動としては、電子書籍作家としても毎月のペースで出版中。
『長倉顕太』という人物には多くの実績があることが分かる。
著書には『 超一流の二流を目指せ!』と『 親は100%間違っている 』があり
一貫しているコンセプトが「奴隷解放」である。
電子書籍の評判について
現在、27冊の電子書籍を出版しており
それらのレビューを見たところ、内容に対しての評価が極端に分かれていた。
しかし、レビューについては他に気になることがある。
良いレビューを書いている奴も、判的なレビューを書いてる奴も、
皆「当たり障りのないレビュー」ばかりで全く参考にならない。
ネット上での評判について
実際のセミナー参加者の声〝らしきもの〟が、ネット上にあるが、
その情報自体「本当なのか?」と疑問に感じる。
そもそも、セミナーに参加すれば「自分を変えてくれる」といった「受け身」の考え方であれば、どんな高額セミナーに参加しても意味がない。
デビュー作「超一流の二流を目指せ!」について
著書のひとつ『 超一流の二流を目指せ! 』については、
Amazonの方でレビューをしたので、よかったらこちらを見てほしい。
実は、そのレビューが長倉さん本人の目に留まり
KENTA NAGAKURA | 長倉顕太オフィシャルウェブサイトで、そのレビューについてブログで紹介していただいた。
レビューを通して見えてきたこと
レビューを見た長倉さんは
「著者としては、ちゃんと読んでもらえたって思ったし、伝わったって思った。」と、言ってくれている。
つまり、長倉さんが本の中で伝えたかったことが〝オレには伝わった〟ということである。
しかし、数多くのレビューの中で「〝唯一〟評価していただいたレビューであること」からすれば、
本を通して伝えたいことは「まだまだ伝わっていない」ということでもある。
『 奴隷 』である現実を受け入れて、ゼロになれ
長倉さんの『ものの見方』は、
今の日本社会においてはマイノリティである。
・なぜ『ギブ・ギブ・ギブ』するのか?
・なぜ『親は100%間違っている』のか?
・なぜ『自由』を求めてはいけないのか?
・etc...
しかし、そのすべてが関係性し合う考え方であり、
『それを理解するまでの流れ』
つまり『思考プロセス』については、
自分勝手な解釈にはなるが
これからブログを通して伝えていこうと思っているので、参考になれば幸いだ。
「考えさせない」ことへの警鐘
話を戻して、
巷に溢れる情報の中に「騙された」「詐欺師だ」と書いていれば、
「そうなんだ」「それはヤバい」と結論づけることで
〝それ以上の思考を止めている〟
そのことに気付き、世の中の情報に対して
「本当のところはどうなのか?」
「自分自身で考える必要があるんじゃないのか?」
その思考を持つことを、長倉顕太という人物は伝えている。
最後に
『 超一流の二流を目指せ! 』のレビュー時にも書いたことだが、「与えられた武器」その武器さえも正しいの?っていう思考が重要で、
今書いているこのブログの情報もクソな情報であり、「長倉顕太」について考えるひとつの手段にすぎない。
つまり、長倉顕太の評判なんてどうでもよくないか?